【一乗寺駅周辺】まったりプラン--本屋からの限定ワンコインランチはどうでしょうか。
どうも、おおみじゃです。
今回ご紹介しようと思っているのは、こんなコースで京都観光してみるのはいかがですか?というご提案。わりと王道は行き尽くしたという余裕がある方、旅はゆっくりしたい方にお勧めかもしれません。
恵文社一乗寺という本屋(/雑貨屋)さんがあります。Webサイトらへんからオシャレな匂いがするのですが、やはり店内をみても良い雰囲気がムンムンです。
展示ギャラリー「アンフェール」も併設されており、いい意味で何屋さんなのか分からないドキドキ感があります。。
オンラインで、雑貨として服が売っているのも面白いですよね。"本にまつわるあれこれのセレクトショップ"と唱える理由をここに感じとれます。
次に、そんな恵文社すぐ近くの焼き肉屋「いちなん」。"左京区一乗寺のいろいろある焼き肉屋"、ゆる〜いかんじがこれまた素敵です。ここでは【土曜日:12-16時】限定ランチをやってます。なんと500円!「お粥セット/気まぐれサンド」の2種類から選べるみたいです。
当店から歩いてすぐ、「焼肉屋いちなん」さんの土曜限定ランチ。500円で、これだけ食べれます。さらにスープとお肉もつきます。 pic.twitter.com/MXPOB16qSf
— 恵文社一乗寺店 (@keibunshabooks) 2013, 6月 1
*恵文社一乗寺店スタッフも足を運んでいる様子。
その後は、少しとことこ歩いてカロリーを消費しながら、一乗寺駅近くのカフェ「インキョカフェ」で珈琲を啜るというのもよいのではないでしょうか。ここは足を運んだことないので、感想教えてもらえると。。
恵文社一乗寺店→いちなん→インキョカフェ
いかがでしょうか?雑貨好き・まったり好きの方はぜひ。「土曜日以外はどうするの?」という方、そこを突つかれると弱いので、むしろ一緒に考えましょう。笑
他の一乗寺周辺情報も含め、お待ちしています!
女将と町家とご飯に癒される〜〜京都ごはん処「矢尾定」
京都は美味しいごはん処が多く、観光雑誌にもわんさかお店が取り上げられていますが、「どこに行けばいいのか選べない〜」と口にするゲストをよく見かけます。そして一緒に悩みます。。
今回はらんたんスタッフが御用達の「矢尾定(やおさだ)」をご紹介します。ランチにぴったりです。四条新町にあるこちらのお店、京都らしい町屋で、外も内も楽しめる建物です。
ほっこりと美味しく、ボリュームもある定食を食べることができます。ちなみに日替わり定食は700円です。そうなんです、意外とリーズナブルなんです。一緒に付いてくる小鉢も幾たびに変わります。
焼き魚系の定食が多いのですが、またこれがたまりません。。「絶妙な塩加減っ」とらんたんオーナーが2度つぶやくほどです。
ちらし寿司(900円)
塩さば定食(800円)
日替わり定食(700円)*この日は「メンチカツ」
また女将さんの京ことばも柔らかく、京都らしさを感じずにはいられません。これは沖縄出身のぼくが言うのですから、わりと信憑性は高いはずなんです。。
らんたんからだと、自転車で10分程、バスや電車をご利用であれば30分程でしょうか。ぜひぜひ「おこしやす」とはんなり一言もらいつつ、美味しい定食を食べに足を運んでみてはいかがでしょうか?
(営業時間が20:30までなので、そこだけお気を付けて...)
僕が「京都ゲストハウスらんたん」スタッフになった理由
早速ですが、こぼれない話をお一つ。
初めまして。「京都ゲストハウスらんたん」のスタッフの大見謝(おおみじゃ)です。本名ですし日本人です。去年の12月まで東京在住でしたが、今年の1月よりらんたんの住人となり、アレコレお手伝いさせてもらってます。
元々らんたんブログがあるんですが、僕は個人的にこの新しいブログで綴っていければと思っています。らんたんブログよりはもっとカジュアルな内容にしたいのです。
タイトルにもある通り「なぜ僕がらんたんスタッフになったか?」なんですが、わりと日本各地からくるゲストの方にこれまた聞かれることがあるので、ここで一発まとめてみます。
--らんたんに訪れた3つの理由
1.「家を捨てたから」
ホームレス状態になったからです。...と書くと心配されちゃうわけですが、ポジティブな家なき子のつもりです。家財は持たず、移動を繰り返しながら仮住まいで生活を続けることをやりたかったんです。家を捨てたのが1つ目の理由です。
たまたま去年の11月にらんたんに宿泊する機会があり、オーナーと話をさせてもらい、縁あって京都でホームレスを始めさせてもらえました。今年の8月までは京都にお邪魔させてもらいます。それ以降は沖縄に向かい南下する予定です。
2.「古都に興味があったから」
ただホームレスできるならどこでも良かったわけではなく、京都に並みならない興味も持っていました。東京が現都であれば、京都は古都です。東京に住んでいた僕としては、ある意味で対極?にある京都で暮らしてみたかった気持ちが2つ目の理由です。
そして観光で訪れるのと暮らすのは、物の見え方/感じ方が違う、とも勘ぐって「百聞は一見にしかず」とにかく行ってみようと京都に赴きました。実際に訪れてみても、古い日本の匂いがする場所が多いなぁと感じています。
3.「京都の酒処を知りたかったから」
とりわけお酒が好きで、日本各地を回りながら「お酒に関するWebメディア」をつくる予定で動いています。そのため、地域ごとのお酒事情に関心がありました。京都の酒蔵、酒屋、BARを自分の足で運んでみようと思ったのが3つ目の理由です。
実際に京都にいて感じるのは、思っていた以上の数の酒蔵があったり、知らなんだ、京都にワイナリーがあり、と発見の連続です。また国内問わずいらっしゃるゲストの出身/在住地域のお酒情報も入手できてありがたいばかりです。「ほんとうに美味しいお酒ほど門外不出」なのだなぁと今では感じます。
と、そんなこんなを、よくゲストの方にお話する機会をもらってます。
-- 今やっていること
ゲストの方と話したり、お掃除などをしてるとき以外は、Webをウヨウヨしてます。
'88年生まれでして「ハチナナ・ハチハチ」という世代メディアの管理人をしていたり、和モノ好きでして「Japaaan」という日本文化に関するWebマガジンに寄稿したりしてます。
残り3ヶ月程の滞在なので、ゲストの方は勿論ですが、京都で暮らす方たちとの交流も深めていければと思います。
らんたんにお越しの方、京都住まいの方、お気軽に声を掛けてもらえると嬉しいです₍₍ ᕕ( 'ω')ᕗ⁾⁾個人Twitterは@0mijaです。
どうぞ、よろしくお願いします。